鳥取大学附属中学校

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卒業研究発表会 縦割りバージョン

2025.11.05

本日(11/5) 2~5限に「卒業研究発表会」を多目的室で行いました。例年、3年生の卒業研究発表会を各クラスで行い、クラス代表1名ずつ合計4名による発表会です。1人10分程度の発表ですが中身は非常に洗練されており、3年間の卒業研究の集大成として相応しい研究内容でした。たとえば「イラストと構図の関係」や「影の不思議」、「音の可視化」など私たちの身近に起きる現象に焦点を当て、「動機・課題(仮説)の設定」→「情報収集・整理」→「結果の考察」→「フィードバック(振り返り)」→「新たな課題の設定」と、今後に繋がる研究成果を聞かせてもらいました。また、昨年度から「縦割り」の形式を採用し、1,2年生も参加することで今後、卒業研究を実践するにあたり随分参考になったことと思います。

 

さあ、卒業研究発表会の開始です。

司会進行も当然、生徒が行います。

1年生にとっては初めての経験。さすが、3年生はすごいなー!

会場の雰囲気も真剣そのものですね。

 

質疑応答もていねいに行います。

発表が終わり感想を記入します。

 

次の発表者へ続きます。時間はおよそ10分です。

 

次の発表者です。

実際に書き込みながら分かりやすく説明してくれました。

教育実習生にも参加してもらいました。興味津々で聞いていました。

この時間の最後の発表者です。

 

どの発表も根拠や実験に基づいたプレゼンでした。3年生は卒業後にさらなる高みへと、1,2年生は今後の研究のブラッシュアップへと繋がる素敵な時間となりました。ありがとうございました。

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