走る楽しさを味わうために
2025.12.22
みなさんは長距離走について、どんなイメージを持たれているでしょうか?「辛い、苦しい、できればやりたくない」というイメージが先行するでしょうか? 本校の生徒も例外ではなく、マイナスのイメージを持つ生徒は決して少なくありません。そこで保健体育科の教員も何とか「走る楽しさ」を味わわせてあげたいと考え、共同研究者として日々お世話になっている大学教授からアドバイスをいただき「校内ミニマラソン大会」を企画しました。もちろん生徒が主体的に考え、速さを競うだけでなく、自分たちで距離や時間を設定して「やりきる」ことの大切さも味わえる授業になりました。それぞれのゴールがありましたが、共通していたのは”全員笑顔”だったということです。やりきったことの達成感で充実した表情がとても印象的でした。












